LGBTを「生産性がない」「性的嗜好(指向?)」などと断じ、「LGBT支援の度が過ぎる」と切り捨てた杉田水脈衆議の雑誌寄稿への批判が波紋を広げているが、個人的な見解とは言え、問題への理解不足と関係者への配慮を欠く表現であることは確かである。

しかし、 性同一障害は、妊娠中に母体に強いストレスが加わりホルモンバランスが崩れることが原因であることが分かっているので、当事者も社会もその事実を踏まえて、社会的な認知度を高めると共に、マイノリティ特権については、社会全体で広く話し合い理解を深めて対策を講じていけばいいと思う。

しかし、つくづく思うが、人間ほどいろんな病気を抱え込む生物はいない。まあ、心身共に健康などと言っても、ちょっと気を抜けば風邪を引き腹痛や頭痛に悩まされ、精神的にも不安定で弱く、傷ついていない人などはいない。みんな何かしら欠陥があり病気だと言っても過言ではない。

そんなことから、余程のことがない限り、私は医者にはいかないし、総合検診などを受けて敢えて病気を探すようなことはしていない。まあ、自分の感覚を信じて、調子が悪ければ早く休むようにして、体調管理している訳だが、思うに、私達人間は元々地球には不向きな生物ではないかと思う。

また、LGBTでもなくて、男女の関係は誠に奇妙で不可解な関係で、私はお互いに男女の枠を超え、何か別な次元にあるものを求め合っているような気がしてならない。

そんなことから、同じラブソングでも、私は愛の形や意味不明をそれとなく歌うシャンソンが好きである。さらに、日々日常の想いを詩を読んでいるのか歌っているのか分からないような歌い方がオシャレで心地よい。

そんな訳で、お盆も明ければ、秋へまっしぐら、大好きなシャンソンを聴きながら、旬に任せて食欲の秋を堪能して、今年も心身の滋養に努めていきたいと思う。

jpjapon について

3匹の犬と優しいけど時々意地悪な元気なおばさんと桃やブドウに囲まれた田舎で暮らしています。音楽と写真が大好きなパソコンフリークです。日々の想いを、聖書の御言葉や御仏の教えを交えて仲間と語り合うのが大好きです。平凡な日常から垣間見る世間の出来事を、自分流に書き綴っていきたいと思います。
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