国後·択捉·歯舞·色丹の北方領土4島については、日本の背後にアメリカがいる限り返還される訳がない。
それより、日本の技術力を持って実質的に4島を植民化し、同時に日本の文化を移植すれば、現地は首都モスクワとは掛け離れた辺境の地にある訳だから、日本との交流なくしては生活が成り立たなくなることは目に見えている訳で、その辺の駆け引きが微妙なところである。
いずれにせよ、世界でも最も美形が多いとされる地域との交流が進めば、第2第3のRossian Super Beautiesが誕生する訳で、こんな楽しく素晴らしいことはない。
何事も、利用活用しなければゴミであり、利用活用して初めて資源になる。「豚に真珠、馬に念仏」であってはならないし、主義主張やイデオロギーや宗教に囚われてもつまらない。人生はなるようにしかならないし、常にケ・セラ・セラ、楽しくやらなきゃ損である。
そんなことから、この週末辺りから、街はクリスマスの飾り付けやイルミネーションが一段と華やかになり、否が応でもクリスマスムード一色になる。
覚めてみればバカバカしいが、見えぬ世界を写し出す鏡とすれば、これもまたありかも知れない。
そんな想いに、見えぬ世界をイルミに写し、しばし現身を忘れて街を歩いてみようと思う次第である。