日本の産業は正に「井の中の蛙大海を知らず」である。日本の構造改革とは何だったのだろうか。単に貧乏になっただけである。
これから、さらなる植民化が進まないことを祈るしかない。世界の先進国で地方創生などと過疎化を憂いている国は何処にもない。愚かだと思う。
もっと私達の本質を知り解放する視点に立って、若者の目線で、教育や就労や結婚や子育てや介護を考えるべきではないだろうか。若者を食い物にする教育に日本の明日はない。
お笑いとスポーツに興じ、嘘偽りや矛盾や偽善に真剣に向き合わず、現実を無視してナイーブとノスタルジーに生きて何になる。愚かである。そんな日本人を世界の人々は笑っている。
大人になり切れない日本人。改めて教育の本質を問いたいと思う。