安全

この一月から輸入が拡大されるアメリカ産の牛肉には国産の600倍もの肥育ホルモン「エストロゲン」が含まれているようで、健康被害が気になる。私は肉はあまり食べないから健康を害することはないが、時には外食で口にすることもあるから何か嫌な感じがする。

そんなことから、調べてみると、健康志向に敏感なEUでは輸入が禁止されており、ニュージーランドやオーストラリアの牛肉には含まれていないと言うから、買って食べる時には注意しようと思う。

ところで高濃度のエストロゲンを含んだ牛肉を食べると、ホルモン依存性がんになる危険性が高くなるらしく、最も危険なのは思春期の子供である。子供はステーキを食べなくてもカレーやシチューは大好きで、それにはエストロゲンが詰まった牛脂が入っている。イリノイ大学のエプスタイン名誉教授は、「男児がハンバーガーを1日2個ずつ食べると、血中のエストラジオール(女性ホルモンの一種で危険性が高い)濃度が10%増加する」と報告しており、増えると乳がんや子宮がんだけでなく、将来不妊を招くリスクが高くなることを指摘する専門家もいる。エストロゲンは脳血管にも簡単に入ってしまうから中枢神経に影響し、最近の性同一性障害も女性ホルモンが関係しているのではないかと言われる。

まあ、コスト削減や生産性の向上からエストロゲンを使った飼育がなされているものと思うが、遺伝子組換え作物も含め、実に恐ろしいことだと思う。

しかし、今日の71億もの世界人口を養っていくには、そんな取り組みも必要なのかもしれないが、健康被害まで出して人口削減してもどうかと思う。

1992年にリオデジャネイロで開かれた地球サミットでは、地球規模での環境破壊を阻止するため、国際間で強調して取り組むことを目的とする地球環境憲章が採択され、「リオ宣言」「アジェンダ21」「機構変動枠組条約」「生物多様性条約」が調印されたが、そのローカル行動計画の中に、一説には増え続ける人口抑制策として、エイズやエボラ出血熱や豚コレラや鳥インフルエンザや各種ワクチンなどの人工ウィルスの開発、それに遺伝子組み換え作物やケムトレイルの空中散布から、気象兵器による異常気象や山火事や地震兵器による人工地震などの出来事が、まことしやかに噂されている。

また、世界を支配するシークレットガバナーたちの画策により第三次世界大戦が勃発するとの噂もあり、さらに、その前兆として世界的な金融制度の崩壊なども噂されている。

いずれにしても、私たちが日々日常に口にする食べ物ぐらいは安全な食物を供給してもらいたいわけで、特に食べ物を管轄する農林水産行政については厳格な監視を期待したい。さらに国民の生命と健康を守る厚生行政についても、年金などの金銭問題はともかく、医療行政くらいは監督官庁としてしっかりした監視を行なってもらいたいと思う。

昨年2019年の出生数が900,000人を下回る現状を踏まえると、女性の高学歴や社会進出や若者の所得の低減や市民権を得つつあるLGBTなど、その根底に食べ物やワクチンや予防接種などの薬害などによるものでなければよいと思う。

そんな訳で、松の内も終わり、今年も早くも1週間が過ぎてしまったが、日産のゴーンさんの国外逃亡やイランの政情不安、東証株価の乱高下など、何かサッパリしない一年の始まりである。

まあ、戦争は偶然には起こらないと言うから、何分にも適当に落としどころを探りあて、軟着陸してもらいたいものである。

歴史を知らぬ甘い考えだと思うが、日本殲滅に至らぬ方策を、世界中のシークレットガバナーに懇願し期待したいと思う次第である。



jpjapon について

3匹の犬と優しいけど時々意地悪な元気なおばさんと桃やブドウに囲まれた田舎で暮らしています。音楽と写真が大好きなパソコンフリークです。日々の想いを、聖書の御言葉や御仏の教えを交えて仲間と語り合うのが大好きです。平凡な日常から垣間見る世間の出来事を、自分流に書き綴っていきたいと思います。
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