4年に1度の台湾の総統選は、民進党の蔡英文総統が香港の政情混乱を追い風に、大差で対中融和派の最大野党国民党の韓国瑜高尾市長(62)らを退け、再選を果たした。
本当によかったと思う。確かにAI時代を迎え、自由主義体制は共産主義体制に比べ、様々な協議や調整が必要なため、直として様々な施策が進まないところもあるが、少なくとも中国共産党の独裁体制のように、個人の自由や尊敬が無法に侵害されることはない。台湾の人々は賢い選択をしたものと思う。
ところで、最近の台湾は、IT技術の分野で今や世界の最先端をいく技術力がある。そんなことから、ガジェット好きな私としては、台湾には唯ならぬ近親観があり、この度の選挙結果には大満足で嬉しくて堪らない。嬉し過ぎて、先ほど昨年夏に山梨に遊びに来られた友人に、お祝いのラインを送った次第である。
そんな訳で、今夜はやたら気分がいい。全てに感謝したいと思う次第である。