侮り


世界一の医薬品生産国となっている今の中国は、漢方薬も含め先進医療に関しては国家を上げて先端技術の導入に取り込んでおり、医療モラルを乗り越えクーロン技術の研究も行われているようで、先進医療分野では、恐らく日本より遥かに進んでいるのではないだろうか。

つまり、日本は他国より保健医療が充実しているだけのことで、ガンや心臓病、脳溢血や糖尿病や腎臓病などの慢性疾患における最先端医療の分野においても、必ずしも先進国とは言えないのではないだろうか。

そんな中、中国武漢市でコロナウィルスによる医療崩壊が起きている現実を踏まえると、他山の石と安穏に構えていてはとんでもないことになる。過去の経緯や日本の医療体制を過信して、このまま無作で突き進むのは危険である。

とかく日本人は「神風特攻隊」ではないが、理由も根拠もない自信や精神論でことに当たるが、正確な情報を世界中から収集して国民に提供する義務が、政府や医療関係者にはあるのではないかと思う。

なぜなら、今回のことは下手をすると自己責任では賄い切れないリスクを背負うからで、自己責任論でイベント中止に疑問を投げ掛けたJリーグ初代チェアマンで日本サッカー協会相談役の川淵三郎氏(83)の20日のTwitterは、感染拡大を軽く見たコメントで賛同し兼ねる。

そんなことから、これから暖かくなるにつけ様々なイベントが企画されているが、イベントの主催者がどのような判断をするのか興味深いところだが、今回のことはかなり慎重に対処して、因果関係が明らかにならなければいいと言ったイージーな考えで進めてはならないと思う。

いずれにせよ、時代は核兵器からサイバー攻撃や生物兵器などを使った戦争に移行し、ミサイルなども電子制御を破壊するレーザーや電磁波の照射技術の開発が進められているようである。

さらに、5Gの時代には電磁波を使った殺人兵器の開発も進められているようで、冷酷非道な権力者や支配層の争いから人類滅亡の危機も都市伝説では語られており、強ち方向性として間違っていないような気もする。

いずれにせよ、ここはじっと我慢して、皆んなが自らが感染源にならぬように気を配り、政府や公的機関の無責任極まりない無策の穴埋めに徹するしかない。

自分は安泰と高を括り唾を吐けば、いずれは天空から堕ちてくるものである。傲慢と侮りこそ罪であり、一部の権力者や支配層の暴挙により、世界中から日本人や東洋人が差別され、排斥の憂き目に会わぬとも限らない。

まあ、この際だから、日本民族の生命と財産を守る視点に立ち、日本民族の主権回復に向け広く国民の世論を問うムーブメントを起こしていく必要があるように思う。

時に、グローバリズムは巧妙に隠された国際共産主義運動コミンテルンではないかとの説もあるが、日本の皇室天皇制やそれを模した北朝鮮の主体思想を始め、欧州の王室、キリスト教やイスラム教や仏教、その他様々な哲学や宗教によって、一般庶民は操られ統治支配されているのが現実である。

そもそも、社会は自由でも平等でも公平でもない。それを前提に、創意工夫を凝らして自らの力で生き延びていくしかない。如何なるものも頼りにならないのが現実である。

そんな思いを新たに、今あることに感謝して、少なくとも人様にご迷惑をかけない存在でありたいと思うが、今年の夏には感染症も終息して、大手を振って街を闊歩して歩き、この鬱憤を晴らしてみたいと思う次第である。

jpjapon について

3匹の犬と優しいけど時々意地悪な元気なおばさんと桃やブドウに囲まれた田舎で暮らしています。音楽と写真が大好きなパソコンフリークです。日々の想いを、聖書の御言葉や御仏の教えを交えて仲間と語り合うのが大好きです。平凡な日常から垣間見る世間の出来事を、自分流に書き綴っていきたいと思います。
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