幸せ

新型コロナウイルスに感染して入院中のアメリカ・トランプ大統領は、早ければ5日にも退院できそうだが、仮にアメリカの最先端医療をしてもダメだとしたら、それこそ大統領選どころか、世界中の人々がコロナウィルスの脅威に震え上がってしまい、経済活動はそれこそめちゃめちゃになってしまうのではないだろうか。

大統領は、入院前の10月2日には高熱を出し、これまでに2回酸素濃度が低下したと言われるが、治療薬「レムデシビル」の2回目の投与に加え、容体を安定させるため、重症者向けのステロイド薬の使用を始めていると言う。

医療スタッフによる手厚い看護で、完全に復帰できると思うが、同じ人間に生まれても、医療体制が不備なところでは、簡単に多くの人が命を落としている実態を踏まえると、貧乏人はとにかく免疫力を高め、生活を自粛して、手指消毒やうがいやマスクの着用などの感染対策を徹底するしかない。

人によっては、コロナウィルスを甘く見ているが、仮に助かるものであってもパンデミックになって医療体制が崩壊すれば、助かるものも助からない。決して侮ってはいけない。

まあ、必要以上に神経質になることはないが、やはりもう少し事態が沈静化するまで、本格的な活動は控えた方が良さそうである。

そんな中、地域経済が崩壊しないように、政府はGo to travel や Go to eatなる景気浮揚策を講じているが、これまでのような無理をして需要を掘り起こすようなことは慎みながらも、それなりに楽しみのあるシンプルなゆっくりした豊かなライフスタイルを共有したいものである。切に願いたい。

ところで、ご案内のように、幸せを感じるホルモンは、セロトニンやオキシトシンやドーパミンがあるが、今日の生活はドパミン過剰になってしまい、どちらかと言うとセロトニンやオキシトシンの分泌を促す生活から離れているように思う。

まあ、今日的なそんな生活はそれとして、週末には意識して大自然に接し、ワンチャンや家族や身近な人たちとの触れ合いを大切にし、セロトニンやオキシトシン不足を補うと良いと思う。

とにかく、いたずらに不安や恐怖を抱いたりしないで、如何なる時も、自分や自分の境遇を肯定的に受け止め、愛と正義と勇気を信じて頑張りたいものである。

そんな想いに、今日は天気がちょっと冴えないが、アンパンマンの歌をうたいながら、コロナ鬱を吹っ飛ばしていこうと思う次第である。

jpjapon について

3匹の犬と優しいけど時々意地悪な元気なおばさんと桃やブドウに囲まれた田舎で暮らしています。音楽と写真が大好きなパソコンフリークです。日々の想いを、聖書の御言葉や御仏の教えを交えて仲間と語り合うのが大好きです。平凡な日常から垣間見る世間の出来事を、自分流に書き綴っていきたいと思います。
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