日常

断捨離と掃除が日課になって、しないと妙に落ち着かない。いずれは自分も断捨離され宇宙の塵になるので、それまでにキレイさっぱりにしておきたい。

そんな中、今日は昨日ホームセンターで買ってきたセメントで、裏の通路を補修しようと軒先に仮置きしていたが、あいにくの雨模様なので濡れない内に早々に片付けた。

庭の枯れ草処理も何とか完了したが、今年は春までにちょっと奮発して草焼きバーナーを買おうと思う。なぜなら、高温で焼き切るから土の中の虫も一緒に死滅し、土壌の改良になるからである。それに、除草剤を撒くより安全なので、試しに手持ちのガストーチでやってみたが、火力が弱くて部分的にしかできないので、やはり火力の強いバーナーを買うしかないような気がする。

しかし、度重なる断捨離から最近はこの手の物はしないようにしているが、春になって放っておけばミントやドクダミやセイタカアワダチ草に庭一面に覆われ、蚊の大群に襲われることを思うと決断せざるを得ない。庭の手入れをこの冬にしてきたのも蚊に刺されるのが嫌だからである。

そんな訳で、今日は雨で仕方ないので、家の中で健康管理、体力保持をしようと思うが、昨夜本漬した白菜の様子が気になる。2、3日すると食べられると言うから楽しみである。

しかし、世界や社会の情勢がどんなに変化しても、自然と共にある私達日本人の心とライフスタイルは変わらない。これまで権威筋を信用し、いい加減なエビデンスの似非情報に惑わされ振り回されてきた自分が情けないが、事実であり現実だから仕方ない。しかしながら、高校時代の日本史の教科書をチラ読みすれば、まあ嘘ばかりで、いい加減な教育である。お国が率先して国民を騙していては良くなる訳がない。日本も北朝鮮や韓国と変わらない。これからは不用意に権威筋を信じ込まず騙されないようにしようと思う。

学びと思索、自己選択、自己責任は、今日のような混迷と困惑の時代にあっては最善の防御である。さらに、参加と自治を基本とする民主主義の原点でもある。「政治に若者が無関心なのは無関心でも生きていける日本の状況にある」ようなことを麻生さんが言っていたが、確かに愚民化されお花畑でその日暮らしで生きている若者が多いかも知れないが、それこそグローバルエリートの思う壺、民主主義の危機である。そんな危機感を持つ政治家であって欲しいと思う。

創意工夫、試行錯誤、失敗に失敗を重ね生きていくことが人生であり、人生はチャレンジと行動のみ、ネガティブな潜在意識や哲学や宗教的な観念論に振り回されずに勇気を持って行動していくことが、明日を切り拓くことになると思う。幸せは他者が運んでくるから、何もせず待っていてはもどかしい。

しかしながら、今はとにかくじっと我慢して、春の訪れとコロナの終息に期待したい。聞くところによるとコロナウィルスは変異が激しく、リスクを抱えるワクチンの効果はあまり期待できないようである。ワクチンを打てば、必ず何人かは発症して重症化するわけで、皮肉にも既往症のある高齢者はリスクが高くなる。ワクチン接種を検討している高齢者は、4月以降に配られる接種クーポンに惑わされず慎重に対処した方が無難である。

ちなみに、私は己の自己免疫を信じて、ワクチン接種は勧められても回避しようと思う次第である。

それにしても都会はやはり刺激があっていい。コロナ終息を願うばかりである。

jpjapon について

3匹の犬と優しいけど時々意地悪な元気なおばさんと桃やブドウに囲まれた田舎で暮らしています。音楽と写真が大好きなパソコンフリークです。日々の想いを、聖書の御言葉や御仏の教えを交えて仲間と語り合うのが大好きです。平凡な日常から垣間見る世間の出来事を、自分流に書き綴っていきたいと思います。
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