規制

今年の冬は昨年に比べ寒さが一段と厳しいような気がするが、冷えは万病の元と言うから注意を要する。とにかく、節分が過ぎるまでは寒さが半端でないから、身体を冷やさないことである。

しかしながら、家の中に籠ってばかりいては、これまたうまくない訳で、コロナ関連で自宅待機にでもなったら、別の意味で健康を害することになる。

今世界はコロナと異常気象から、経済活動が停滞し、物価が上昇する一方、モノによっては入手困難になり、将来的な食糧不足も懸念され、何か不穏なものを感じる。

そんな中、農業関連のYouTube動画を拝見すると、農業現場では燃料の高騰や農業資材の高騰が半端でなく、農業従事者の平均年齢が70歳を超える現状からしても、日本の農業は適者生存の瀬戸際に立たされているようである。

スーパーに行けば、世界中の食品が自由に手に入る現状に、そんなことは御首にも感じないが、将来の食糧難に備え、とりあえず3ヶ月や半年ぐらいのお米や味噌や醤油ぐらいは備蓄していたほうがいいかも知れない。

ところで、前にも何回か述べたが、日々日常の活動や生活環境が身体に及ぼす影響を身をもって体感した私としては、日々日常口にする食べ物は地産地消、身土不二を基本にするのがいいように思うが、そんな事は農家や充実した家庭菜園がない限り不可能に近い。

スーパーには世界中の食品が所狭しと並んでおり、しかも自分で作るより安価である。そんな中、確かなエビデンスはないが、できるだけ国内や地元で育つものを厳選して食べていけば健全で健康的な生活が送れるような気がする。

ところで、コロナはオミクロンの感染拡大から、いつになったら大手を振って街を歩けるのか、全く見通しがつかない。2月に開かれるカメラ関係の展示会CP +も、ワクチン証明やPC ar検査証明がないと入場できないようだが、それでどこまで有効性が担保できるものか疑問だが、窮屈な社会になったものである。

そんなことから、イベント参加を心待ちにしていた私だが、今年も時期尚早にして、オンラインに切り替えて参加しようと思う。第一マスクやフェイスシールド越しに、新製品の説明を受けても、またモデル撮影をしても窮窟で興醒めしてしまうからである。

そんな訳で、暗い世相は政府筋やマスコミ関係に任せて、私的には神仏から日本の妖怪アマビエやヨゲンノトリに、事ある毎に燈明とお香を捧げ、ホワイトセージで部屋の空気を清めたりして、なるべく快適な生活空間にしてコロナに打ち勝っていこうと思う。まあ、人生はシンプル、身も心も清らかに軽く、心に障のない生活を心掛けるのが一番である。

そんな想いに、改めてすべてに感謝する次第である。

jpjapon について

3匹の犬と優しいけど時々意地悪な元気なおばさんと桃やブドウに囲まれた田舎で暮らしています。音楽と写真が大好きなパソコンフリークです。日々の想いを、聖書の御言葉や御仏の教えを交えて仲間と語り合うのが大好きです。平凡な日常から垣間見る世間の出来事を、自分流に書き綴っていきたいと思います。
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