今日は大月真木の菩提寺にお墓参り、5ヶ月ぶりにご住職夫妻と久しくお話しをした。お天気がいいと山間から富士山が見えるのに、今日は猛暑でかんかん照りなのに雲が邪魔して見えなかった。
汗だくになってお墓の掃除をして、日頃の感謝の気持ちを伝えてきたが、今度はそれを自分が聞く番になると思うと、残された日々は一族一門に尽くして、感謝に値する生活をしようと思う。
まあ、そう思っても半分も出来ないが、「5分を持って最善とすべし」とあるから、無理せずに頑張ろうと思う。
季節の流れは早く、お盆が終われば急に秋らしくなって、コウロギが鳴くようになる。
コウロギが鳴き出せば、蝉の季節が終わる訳で、さつまいもの出来が気になるが、夏の土用の18日間、土いじりは忌避だったので、今から植えられる野菜を探そうと思う。
まあ、コロナもオミクロン騒ぎで散々、慣れ子の虎とは言え、マスコミの偏向報道に惑わされずに正しく恐れる知恵がほしい。
そんな訳で、今日も一日が終わる。コロナでライフスタイルが一変し、気の合う友と久しくお話しする機会も奪われ寂しい限りだが、これを契機に淡き絆に徹し、人間が霊的な存在であるからして、天空や母なる大地に想いを繋ぎ死するのが、天地天命の理に叶う生き方ではないかと自分を慰めた。
全てに感謝したい。