時と共に変わる世界に、真実真理などあり得ない。強いて言えば、変わることが真理である。さらに不完全な世界に完全を求めること自体に無理があり、無知無明の為せる業、思い上がりも甚だしい。
未だに変わらぬ愛に憧れる己の愚かさには呆れ果てるが、依存も此処までくれば立派である。褒めてやりたい。
愚かなり人生に乾杯、すべてに感謝したい。