今年も我が家は世俗から離れ、草庵にて花木は元気そのもの、 連日畑にやって来るヒヨドリやヤマガラやメジロたちにリンゴやミカンを分け与える日々日常に、幸せを実感する。
東北大震災をして12年、未だに2千人を超える行方不明者がいる現実に「非合理と不条理」の意味を改めて考えてしまう。
未だに行方不明者が2千人を超える現実に、ウラン濃縮や人工地震説が飛び交う世情や、コロナやウクライナ情勢が重なりあって、やるせない想いに憤りを覚える。
然れど、季節は本格的な春に向かってまっしぐら、感傷にばかり浸ってはいられない。持ち得る力を奮い立たせ、悔いなき日々を送ろうと思う。
改めてすべてに感謝したい。