借金が需要を生み経済を後押して、引き起こされるインフレによって債務負担が軽減するとは、何ともはや人間の欲を頼りに経済発展するのもいいが、野放しはどうかと思う。
いづれは経済が破綻する訳だが、破綻しても信用供与した銀行は本質的に無傷、信用供与された借り手は不況の煽りから倒産や失業の憂き目に会う訳で、住宅やクルマが差し押さえられることにもなる。
要するに、お金のない奴に借金させて経済を回し、用済みとなれば潰して精算し、新たな経済システムを構築する訳で、ヒラメキョロ目·風見鶏で、うまく立ち回った奴が勝ちとなる破綻ゲームに生き残ることが、今日的な課題である。
まあ、物価高、食糧難、年金不払いなども起こり得る訳で、今は戦時下にあることを想定し、それなりの対策が必要かもしれないが、庶民のできることは知れている。
そんな訳で、今日も1日が終わる。先日撒いたスナップえんどうが発芽してきたが、今日は夏大根の種を撒いた。明日はじゃがいもの苗床を作ろと思う。あれだけ期待した秋じゃがは霜でおじゃん、防寒対策にてを抜いた結果である。この経験を活かし頑張ろうと思う。
すべてに感謝したい。