https://youtube.com/shorts/JBCAQHWP5Fs?si=NTMvum2zGW0SZ77-
グローバル化と言う新植民地主義によって、日本社会がいろんな形で他国に侵略され瓦解していく状況は、ここに来て目に余るものがある。しかし、誰も本気で傾いた屋台骨を直そうとはしない。そんなことをしたら利権組織を敵に回し、同胞から疎んぜられ、家族諸共路頭に迷うことになるからである。
私達が手間を省き利得と効率を求め続ける限り、物事がお金に集約され、本来の価値を見失うことになることはご案内の通りだが、腹が減れば身体に良くないインスタント食品でも手間暇が省け安いから食べているのが現実で、添加物や保存剤、農薬やホンモン塗れの食品を排除したら食べるものがなくなってしまう。
まあ、お金があれば、安全安心便利快適な生活はある程度可能だが、それで幸せになれる訳ではない。
食品難に備え家庭菜園で野菜を育てて食している私としては、手間暇掛けて出来上がる野菜がスーパーの店頭ではとんでもない破格の安値で売られている現実からして、やはり生活は「餅屋は餅屋」が基本であることを痛感する。
コロナを契機に始めた菜園だが、時間と労力を考えると、正に守りの営み、対価と効率を追えばバカバカしい。然れど、農家並みとはいかなくても、畑の作男として生きられる自信と実感は得られた。
まあ、ネットAIが普及する世の中、いよいよ資本主義も終焉を迎え、新紙幣の発行を契機に新たな統治金融支配システムへの移行が始まっている。
本音や現実から乖離した建前形式社会を誰も疑いの目を持って眺めてはいるものの、大きな社会の渦巻きに飲み込まれ流されているのが現実である。このままいけば、恐らく今まで以上に、新奴隷社会のお先棒を担がされ、富の偏在に苦しむことになる。
人は一人では生きられない。チャンネルを合わせれば、静かな涼しい部屋で都知事選の遊説を拝見できる。しかし、現場は暑さと候補者や聴衆のエネルギーが漲っている訳で、暑さと群衆の気迫を実感することは出来ない。そんなバーチャルな世界が主流となる社会において、現場で汗水流す割の合わない裏方がいる訳で、そんな裏方に日本社会が回る可能性が無きにしもあらず、貧富の拡大から新たな階級階層社会への移行は、さらなる意識の分裂や分断を生み、仮想な救い主など求めずしても、譲り合いと助け合いの中、足るを知る社会を求めれば安息が得られるものを、新たなサポートを血眼になって訴え求め続けるのもどうかと思う。
いずれにせよ、難しいことはさておき、すべては信頼と和合の中に包括される。人工物が多くなり何処までが自然なのか分からないが、そんなナチュラルな成り行きの中に信頼と和合を求めて、今日も頑張ろうと思う。しかし、今回の都知事選は完全にリアルな田母神さんや櫻井さんは惨敗、ネットバーチャル路線の圧勝と言える。現実を見ずして感覚やイメージで選ぶ選挙な訳で、仕組まれた選挙のシナリオがチラつく。実物を見ても本質が見抜けぬ現実に、既成概念以上に「思い込み」の排除を意識する必要があるのではないかと思う。
そんな想いに、改めて今あることに感謝したい。
https://youtube.com/shorts/TKwPclb45j4?si=QCwfy_-y9iab4GEj
新自由主義、グローバル左翼の流れからすると、敢えて性的嗜好を取り上げ差別や偏見をなくすLGBTや建前形式の分別収集やエネルギーコストが嵩むEVや太陽光発電などの持続可能性な社会を標榜するSDGSなどが想起されるが、それらを現場で検証するのがジャーナリズムである。
高度情報社会は情報の質に課題がある。改めて騙されないようにしようと思う。