更新

これまで私は1日で更新が済むように、免許センターで更新手続きをしていたが、今回は混雑した会場でコロナに感染してもつまらないので、最寄りの警察署で更新することにした。

それで、2日ほど前にスマホの履歴書カメラで撮った写真を指定のサイズに切り分けて持参したが、写真の感じが目の前の本人と微妙に違うようで、撮影日時や髪の色などについて詳しく聞かれた。

私としては、そんなこと言われたのは初めてだったので、スマホの画像を見せて何とか納得してもらったが、確かに髪を後ろに束ねていなかったり、マスクをしていないことや光の当たり具合から、髪を染めているように見えないこともない。

しかし、撮り直しも面倒なので、何とか受付してもらったが、とにかく非常事態宣言が出される前に手続きができて、ひとまず安心した。

そんなことで、家に帰って妻に話すと「よっぽど不審者に思われたのね」とマジマジと私の顔を眺めながら笑った。まあ、警察の受付も私の妻も、私的には失礼千万であるが、風貌からすると確かに怪しい高齢者の部類だから仕方ない。更新免許の受け取りは2ヵ月先の6月だが、忘れそうなので、スマホにさっそくリマインドした。

まあ、コロナのお陰で二度手間になってしまい、最寄りの警察署なら空いてると思ったら結構混み合っていて、狭いフロアにソーシャルディスタンスどころではなかったことが気掛かりである。まあ、緊急事態宣言が出されると自由に行き来ができなくなることを想定してのことだったので、とにかく終わってよかった。

ところで、今回のコロナウィルスは一説には高齢者や有色人種の男性をターゲットに治っても生殖細胞にダメージを与える生物兵器らしく、人口削減を狙ったものらしい。私的にはそんな年代ではないから関係ないが、貴重なyup遺伝子に損傷を与えるウィルスとなると、ワクチンなども専門家がよく検討して子供に接種しないと、民族が絶えてしまう。なぜなら、コロナウィルス特措法には学校での予防接種が義務化されているからである。

また、高齢者を対象とする肺炎球菌の予防接種も東北大震災の被災者への無料接種で、その有効性が疑問視されると共に、遺伝子レベルで寿命を縮めるとの都市伝説も流布される「渡る世間は鬼ばかり」と言った世相の中、この度の 本人を目の前にして疑われては、故郷もますます遠いものに感じる。

しかし、私は元より田舎の濃密な関係より「その場限りの淡い一見さん」が好みだからそれ程のダメージはないが、それでもコロナでここまで他者との距離に気を遣うようになると、人との出会いも半減する。何か一両日中に緊急事態宣言が出されるようだが、とにかくある程度安心してイベントやセミナーに出掛けられる世の中になってほしいと思う。

そんな訳で、今日はいろいろ当てが外れて手間取ったが、とにかく今は生き残ることが先決である。然すれば、誰もが自分の趣味や楽しみに気兼ねなく没頭できる。新たな出会いもあれば、楽しい語らいもある。それまで、ちょっと長いが、この時でなくては出来ないことを探して頑張ろうと思うが、出来れば若かりし時に戻って、深夜の高速を吹っ飛ばしてみたいものである。

想いは果てしなく尽きることがない。すべてに感謝したいと思う。

 

jpjapon について

3匹の犬と優しいけど時々意地悪な元気なおばさんと桃やブドウに囲まれた田舎で暮らしています。音楽と写真が大好きなパソコンフリークです。日々の想いを、聖書の御言葉や御仏の教えを交えて仲間と語り合うのが大好きです。平凡な日常から垣間見る世間の出来事を、自分流に書き綴っていきたいと思います。
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