聖書の御言葉には、人生を生き抜く秘訣が書かれています。
若い頃は、それ程心に残る言葉ではありませんが、多くの経験を積み晩年を迎えると、この言葉は心の琴線に触れる珠玉の言葉として、私達の心に響きます。
しかし、なぜか私は今日の教会に馴染めません。それは、世間の伝統や習慣と大きく乖離する戒律や、ややもすると礼節を欠く言動や活動に違和感を覚えるからです。
そもそも、聖書の御言葉は、教会のためにあるものではありません。ましてや、脅迫や利益誘導につながるものであってはなりません。御言葉は、如何なる人にも癒やしや安らぎを与え、内なる力を強め、生きる希望を与えるものでなくてはなりません。
そのような想いから、私はクリスチャンではありませんが、日々の想いを自分なりに、御言葉によせて書き綴り、想いを共にしていこうと思っております。