連日の猛暑と言い、コロナと言い、ウクライナ、台湾と重なると、世はまさに末期的な様相を呈している。
しかも、手洗いや嗽、人混みを避け暑さを凌ぐくらいしか、自分にはできない訳で、残るは神仏の霊力に頼るしかない。
とにかく、日差しが半端でない。昨夜の暑かったこと、なかなか気温が下がらないから、畑のナスも普通に長くならないで、変にデブっぽくなって、カッコ悪い。日夜の温度差がないとそんな形のナスになってしまうようで、自然は直ぐに反応する。
まあ、考えてみれば、今の酷暑は多分に人災の要素を含んでいる訳で、暑いからと言って、エアコンをバンバンつけている訳だから、もうどうにもならない。
そんなことで、朝夕に神仏を拝み、その霊力に縋るしかない。
玄関には龍神様の置物を置き、鏡と鈴と焼き塩を置き、「家内安全、無病息災、悪霊退散」を願う毎日だが、聞くところによると、物事は想念によって実現するらしく、想いを感情を伴って思念すると、想念となって「阿頼耶識(無意識)」に取り込まれ、因果応報の輪廻の輪に取り込まれるらしく、その方向に向かって人生が形作られていくらしい。
とどのつまり、マイナスの感情を控えて「願えば想いは叶う」らしく、明るく無邪気にハッピーな人を龍神様は大好きなようで、背中に乗せて遊んでくれるそうである。
角と牙があり、空を自由に飛べるのだから、恐れるものは何もない。考えただけでもハッピーになれる。
そんなことで、今日も1日、猛暑に負けずに頑張ろうと思う。すべてに感謝したい。