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庶民はいつも負け犬、とにかく最近は気骨ある人がいなくなった。自分の利益利得だけを追い求めお金に魂を売っている。
法律ができるごとに、割りを食らうのはいつも庶民、もはや、お金の前に、義理や人情も、誠実さや倫理観も、美学もない。腐敗があるのみで、欲得や快楽の成れの果て、もはや多勢に無勢、救いようがない。
そんな世相に引き摺られながら、何かさっぱりしない毎日だが、最近は特に「言葉の力」が感ぜられなくなった。被災地への20万円の生活資金の貸付についても、なぜその程度なのか責任ある人の答弁、釈明がほしい。
これから南海トラフ大地震が起これば、北陸の二の舞、被災者は見捨てられるのが落ちである。そもそも、日本の人口は7000万人くらいで、5000万人が新たに開発された「地震や水害のリスク」のある地域に居住しているようで、見方を変えれば「みな経済システムの捨て駒」である。
自由、平等、民主主義、法の支配に基づく社会も運用一つで、天と地の違いが生まれてしまう。自浄機能が働かない組織ばかりでは遺憾ともし難い。正に戦後の愚民教育の賜物である。教育は日本の宝、それをサラリーに置き換えてしまったところに問題があったのではないだろうか。
まあ、悪さにつるむか、暴力につるむか、美徳に生きるかは人それぞれだが、撒いた種は必ず刈り取らなくてはならない。
そんな想いに、つくづく自分を偽らず、お天道さまに恥じない晩節でありたいと思う。
改めて、今あることに感謝したい。