カメラ

先日のCP +では、カメラやレンズのほかに、いろんな用品が売られていたが、いつになく物欲に負けずにスルーできたのが不思議である。

まあ、心境の変化というか、度重なる断捨離によるものか、最近は一頃のように衝動買いしなくなった。

そんな自分の「購買意欲や購買意識」について考えてみるに、品物の必要性や品質や価格等も大事だが、それより、それを手にすることで、「何かが変わる」と言った感覚や気持ちが先立って、モノを買い漁っていたような気がする。

つまり、ロマンを追い求めていた訳だが、最近買うのを簡単に思い留まるようになったのは、モノに対するロマンがなくなったのかもしれない。

まあ、クルマなども、クルマを所有することで、新たに生まれる楽しみや喜びや思い出づくりといった「新たな価値の創造」が、購買意欲に結びついていると思われるが、年齢を重ねると、そんな意欲も徐々に失われていくような気がする。

さしずめ写真なら、カメラ本体より、何を撮るかが問題で、撮る場所や時間帯や季節などが、自分のイメージを形にする素材だと思うが、そんなことから、必ずしも良いカメラが必要でもなく、良いカメラを買っても、レンズが重かったり、レンズ交換や収納に手間取ったりすると、返って興ざめしてしまう訳で、高齢になると、そんなイメージしか浮かばなくなるところが悲しい。

そんなことから、今年のCP + は、ポケットに小さな360度天空カメラを忍ばせてスナップしてみたが、さすがに画質は良くないが、手軽に面白い写真が撮れて楽しかった。

まあ、カメラ片手に街を歩くのも、私は自分のイメージに遊んでいるだけで、何か良い作品を残したいとか、具体的に現実的に何かを手にしたい訳ではない。

そんな想いに、人生はいろいろあっても、過ぎてしまえば、つくづく夢幻のような感じがしてならない。

今年も7年前の東日本大震災の日を迎えるが、被災者にはこれ以上の災難はないと思うが、私的には「風化させない自分」に囚われるより、何とか納得する形で、気持ちを整理して、新たな夢や目標に向かっていってほしいと思う。

そんな意味も含めて、震災当日の3月11日には、被災者の方々の言葉に耳を傾け、当事者意識を持って、生きることの意味を考えてみようと思う次第である。

jpkanamori について

3匹の犬と優しいけど時々意地悪な元気なおばさんと桃やブドウに囲まれた田舎で暮らしています。音楽と写真が大好きなパソコンフリークです。日々の想いを、聖書の御言葉や御仏の教えを交えて仲間と語り合うのが大好きです。平凡な日常から垣間見る世間の出来事を、自分流に書き綴っていきたいと思います。
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