ぼやき

1985年8月の日航123便機墜落事故、2001年9月のアメリカ同時多発テロ、2011年3月の東北大震災における福島第一原発事故など、何故か仕組まれた災害といったリーク情報が飛び交う中、度重なる中東地域の紛争やヨーロッパ諸国への移民の流入、英国のブレグジットや米中経済紛争、新型コロナウィルス感染拡大に時を同じくしての不正があからさまとなるアメリカ大統領選やマスコミや大手IT企業による偏向報道や情報操作など、日々猫の目のように移り変わる国際情勢を踏まえると、もはや今までの常識や世界観や価値観、伝統や文化、風俗習慣や哲学や宗教観における信念体系も一挙に吹っ飛んでしまい、これまでの生活は一体何だったのだろうと思う。今後、世界はどのような形に崩壊し収束していくのか気になるが、いずれにせよ、しかるべき方向に様々な情報によって導かれ、洗脳されていく運命にある事は確かである。

社会の多くの制度やシステムがグローバル化され、一国ではどうにもならない状況下に、今やカトリックの総本山バチカンも中国共産党の合意なくしては中国国内の司教の選任もできない状況にある。さらに、バチカンの高位聖職者の児童性的虐待容疑での逮捕劇がリークされ、情報の真偽を問わず、世界は惨憺たる状況にある事は確かである。

まあ、社会の不平等や不公平、不平不満を言うからには、過去はともかく、今日的な社会生活を曲がりなりにも真面にしていることが前提であるが、そんな人に限って、決まりや法律を軽んじ、でたらめな生活をしている人が多く、その種の人の言葉には、もっともらしくも共産グローバリストの雰囲気が漂う。実生活はデタラメ、まともに生業に就かず、理屈ばかりで、家の中はゴミ屋敷といった類いの人もおり、呆れ果てる。

さらに、中には、神仏を頼りに利益誘導する輩も存在し、正に「人を見たら泥棒と思え…」は金言である。人の善意や弱みにつけ込む輩には、注意を要するに越した事はない。

いずれにせよ、コロナによって生活環境が一変し、度重なる事件や事故、さまざまな出来事を通して、これまでの信念体系がいっきょに崩れ去ったことは確かで、文化や芸術に対する感覚や観念といったものも、新しい生活環境の中で、新たな形の文化芸術が生まれてくることから、以前のような感覚や感性で既存の文化芸術をとらえられなくなったことは確かである。

さらに、ここまで伝統や文化や権威や社会システムが破壊されると、様々な情報や印象操作によって扇動され洗脳され続ける私たちの意識や価値観や世界観を踏まえれば、己の信念も疑わしく拘る意味も薄れる。

もはや、真実を映し出す鏡もなく、己の潜在意識や感覚や感性を信じるしかない。

そんな訳で、今日は薄曇りだったが、コロナは日本の発酵食文化が苦手と言うので、冬の野菜、白菜を天日干しした。明日もう1日日に干して、白菜漬けするつもりだが、それもワクチンに代わる昭和の食文化を頼りに生きる貧乏人の処世術である。

まあ、世の中、全てバランス、妥協の産物が生きる術である。「五分を持って最善とすべし…」は正に金言である。肝に銘じて、今後の出来事に対処していきたいと思う。

jpjapon について

3匹の犬と優しいけど時々意地悪な元気なおばさんと桃やブドウに囲まれた田舎で暮らしています。音楽と写真が大好きなパソコンフリークです。日々の想いを、聖書の御言葉や御仏の教えを交えて仲間と語り合うのが大好きです。平凡な日常から垣間見る世間の出来事を、自分流に書き綴っていきたいと思います。
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