昨日はお天気なら、解体現場の水道メーターを撤去することになっていたが、雨で今日に延期、外はまだ暗いが、天気予報だと降水確率0%なので、恐らく今日で全てが完了する。8月5日から約1ヵ月、それなりに思い出深い夏だった。
そんな2021年の夏の田舎の様子を、簡単な動画に作って親戚筋や子供たちにLINEしたが、地元の仲間や知り合いとは違って、離れているせいか、さしたる反響もなかった。
それでも、私としては晩節最初で最後の断捨離最大のイベントだったので、9日のセカンドライフ節目の日も兼ね、地元のホームセンターでピートモスを購入し、一昨日手に入れたブルーベリーの苗木を北東の角地に植えようと思う。一緒に購入した早稲ミカンの苗木は、ミカンが結構たくさん成っており、この冬には食べられそうだが、こちらは、園芸店の店主の勧めから、日の当たる軒下に温存し、来年の4月ごろ暖かくなってから、イチヂクやりんごなどの他の春の苗木と共に植えようと思う。
半ば諦めていた家の解体が、コロナを契機にとんとん拍子に進み、次世代に面倒なことを残さないで済み一安心、ゆったり落ち着いて過ごせる空間が増えたので、ちょっとした語らいの場として活用したいと思う。
果樹農家の知り合いによると、庭木は余り欲張らずバランスよく配置し、野菜はその間に作付けすればいいらしく、その時折りみんなの意見をよく聞いて、親しみのある空間に仕立て季節を楽しもうと思う。
そんな訳で、今日も1日が始まる。それこそ身の丈以上に、神に愛され祝福されている存在であるにも拘らず、想いの意味や本質は未だに知る余地もないが、ゆっくりゆったりした時間の中で、そんな想いを醸成しながら、1日を過ごしていこうと思う。
すべてに感謝したい。