今日は日野春のハーブガーデンにハーブを買いに行ったが、車窓に広がる新緑の風景にはコロナもウクライナも吹っ飛んでしまった。
都会もいいが田舎もいい。クルマならあっと言う間に通り過ぎる田舎の道を一人とぼとぼ歩いていったが、通りすがりの公園には錆びたブランコが生い茂った雑草の中に放ったらかしにされていて、少子化の実態を具に感じた。
15分ほど歩き現地に到着すると、さすがにハーブガーデンと言うだけあって、イングリッシュガーデンができるほどの品種が並んでいた。値段もお手頃で家庭的な雰囲気で私的には気に入った。
それで、お目当てのホワイトセージを2本買って育て方を伺ったが、なかなか育てるのが難しそうなハーブで、放っておけばミントばかりと言った楽チンには収まりそうもない。
土壌をアルカリにし水捌けや風通しをよくして極端な暑さ寒さはNGだと言うから、地植えでは条件が満たせないので、鉢植えすることにした。
大きく育てて葉を乾燥させ部屋の浄化に使うにはかなり丹精込めてお篭りしないとダメらしい。まあ、乗りかかった船なので、やってみようと思うが、ちょつと面倒くさい。
そんな訳で、今日は久々の電車の旅に、初夏の風を感じて、いつもと違う1日を過ごした。すべてに感謝したい。