昨日は友人の音楽教室の発表会があり、お手伝いさせていただいたが、最近はステージ撮影から離れていたので、ちょつとまごついた。
それでも、「好きこそものの上手なれ」ではないが、直ぐに感が戻り発表会を楽しむことができた。
今回も昨年、一昨年とコロナ自粛の中での開催となったが、主催者とその支援者の熱意を持ち寄って楽しい会となったことは実に喜ばしい。改めて感謝したい。
そんな中、主催者の96歳になるお母さんの独唱や初めて聴いたウクライナ民謡には心が動いた。
音楽はいい。現実から離れ抽象性の中に遊べるからで、正にイメージの中での3時間だった。時折窓辺に目がいくと、普段なら遠方に富士山が見え、ホールの正面玄関の庭が見下ろせるのだが、ホールの全面改修工事のため、足場と覆いが被せられていたので、それなりだったが、時折足場を往き来する作業員がいて、それなりに記憶に残る発表会だった。
しかし、連日畑でガーデニングしているせいか、足腰には不安はなかったし、辛くもなかった。やはり、身体は日頃の心掛けである。これからも、無理をしない程度に、ケアして若い人たちの厄介にならぬようにしたいと思う。
改めて、すべてに感謝する次第である。