コロナ自粛で気軽に人に会えなくなって久しいが、折に触れ、昔の記憶が甦る。まあ、コロナなんかに負けないで元気にやっていると思うが、知り合いの中には、持病が悪化して、自宅療養に徹している人もいて、ワクチンも打てないことから、これから先、お会いしてお話する機会がなくなってしまった人もいる。
とても快活で元気だっただけに、寂しく思うが仕方ない。お互い、新たな気持ちで頑張るしかない。
まあ、都会に住む孫娘とも疎遠で、9月に観劇のチケットが手に入ったので誘ってみたが、後期の勉強会の初日に当たり、フラれてしまった。いつまでも子供ではない。勉強や習い事で忙しいのである。残念である。
そんな訳で、コロナ禍の3年は、久しく話をする機会もなくなり、淡き水のような関係や絆ばかりになってしまったが、巷には、スピリチュアルな時代の幕開けとか言うから、それなりに風に吹かれて、新たなる関係や絆に生きてみようと思う。
想いは果てしなく尽きることがない。すべてに感謝したい。
