ワクチン

ワクチン接種は、国会議員は15%、厚労省職員は10%、一般国民は82%と言う何ともはや意味深な接種率であるが、改めて政府広報やマスコミの威力を痛感する。ワクチン接種は個人の自由意志によるから、周りの同調圧力に惑わされず、接種の是非を決めたほうがいいように思う。

最近、ワクチン接種で特定はできないが、重篤な副反応が出たり、リーキーガットで死ぬこともあるようで、怖い話しである。

ところで、ちょっと時期外れだが、鉢植えのシャインマスカットを土植えしてみた。土植えする場所に予想できないほどの大きな石が埋まっていて、それこそ想定外の労力を要した。

それでも、最近は土方仕事は慣れ子の虎で、かなりの重量のものも掘り起こせる。終われば汗と共に爽快な達成感がある。うまく行けば、来期には離れの物干しにツルが伸びて、それなりの葡萄棚ができる。楽しみである。

それにしても、サツマイモは本当に残念至極、味はいいが本数が少なく、ツルは45Lのゴミ袋に4つにもなった。ツルは発根させて保存して来期に使えるが、傘張るので捨てることにした。その頃になったら、味の良い金時芋を発芽させてトライしてみたい。

そんな訳で、世間は「火宅の営み」にあれど、我れ関せず、既に隠居の身なれば、世間様に気兼ねなく、厭世生活を送っているが、それで何の不自由もないのだから、日本は本当に素晴らしい国である。国の制度設計に沿って我慢して生活していれば、無理無駄も少なく、それなりの生活ができるような気がする。若い人達には申し訳ないが、団塊の世代は幸せである。

そんな想いに、来るべきクリスマスや新年に向け、これからも畑作や家事に精進して、せめて医療費削減くらいには貢献したい。

それにしても、こんなスタンダードを横浜辺りで聴きたいものである。不思議にその街にはその街にマッチする楽曲があるものである。港町横浜には想い出がある。感謝したい。

jpjapon について

3匹の犬と優しいけど時々意地悪な元気なおばさんと桃やブドウに囲まれた田舎で暮らしています。音楽と写真が大好きなパソコンフリークです。日々の想いを、聖書の御言葉や御仏の教えを交えて仲間と語り合うのが大好きです。平凡な日常から垣間見る世間の出来事を、自分流に書き綴っていきたいと思います。
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