たまゆら(玉響)とは、勾玉同士が触れ合う微かな音だが、転じて、一瞬・瞬間を意味する古語である。
そんな言葉のように、最近は全てが「あれよあれよ」言う間に過ぎ去ってしまい、何か以前より時の流れが速くなったような気がする。
恐らく、こんな調子でクリスマスもお正月も過ぎてしまうのだろうが、人生は本当に儚いものである。 つい不平、不満、愚痴、泣き言が出てしまうが、口に出すと運気が下がると言うから、思っても口に出さないようにしている。
そんな訳で、このところ軒先では洗濯物が半乾きなので、今日は普段使っていない屋根上の物干しに干してみたが、1日中日が当たるとは言え外階段なので暗くならないうちに取り込まないと脚を踏み外さないとも限らない。まあ、成り行き次第、何事も気楽にやろうと思う。
全てに感謝したい。