どんなに栄養価が高くても昆虫食などまっぴらご面倒被りたい。迫りくる大飢饉や食糧難の備えかも知れないが、それより既存の農業政策を改め、農作物の自給率を上げた方がいいように思う。
まあ、昆虫食に限らず、最近の社会の流れには腑に落ちないことばかり、ジェネレーションギャップもあると思うが、仮にLGBTの権利保証についても、同性婚や性自認はさておき、トランス女性の女性トイレ使用となるとちょっと行き過ぎに思う。社会制度や合意によって守られてきた社会秩序の崩壊にもつながり兼ねないからである。全方位に個人の嗜好や特性を解放したら何を仕出かすのか分からないのが人間だからである。
そんな訳で、未だに善悪、真偽を写し出す鏡が見当たらぬ私としては、最近の世間の動向は戸惑うばかりである。それにしても、必ず何事にも何らかの予兆があるから、週明けの金融市場の動向には今後の世界経済の行方が決まるというので注視していこうと思う。
改めて、今あることに感謝したい。