ここまでくると修復は難しい。国際グローバリストの手先であるゼレンスキーの悪行も然ることながら、業を煮やして政権領土剥奪を目論んだロシアのプーチンさんの戦略も、ここまで悲惨なことになると、どんな大義名分も意味を為さない。
まさに国際インチキ詐欺集団と武力を背にするヤクザ集団の争いな訳で、巻き込まれたウクライナ市民こそ不運、つくづく人間の恐ろしさを実感する。
そんな世相の中、何よりもお金が大切だと思うの当然だが、お金だけでは幸せになれないから困ったものである。何んだかんだと言っても最後はお金だから綺麗事は言えない。お金も信頼も共に必要なのは言うまでもない。
とにかく、11年前の原発事故に始まり、コロナやウクライナ紛争で、世間や社会の見方が一変してしまったことは確かで、その反動から私は人との絆や関係性から生活環境や動物や植物とのふれあいに生活意識がシフトしてしまい、それらからオキシトシン(愛情ホルモン絆ホルモン)を得て生きてきたように思う。
しかし、女性はつくづく強いと思う。次から次と新しいものに目がとまるのか、無駄も多いが虚飾的で楽観的で、その生活意識はあまり変わらない。恐らく不落の牙城も彼女らの生活意識や関心には勝てないだろう。
まあ、男女の違いはさておき、人間は「人は人に傷つき人に癒される存在」ことから、何らかの信頼に生きられる手立ては必要である。
そんな訳で、日増しに幼稚化する生活意識の中、最近の楽しみは食事である。今日はちょっと肌寒いので煮込みラーメンでもしようとと思うが、ウクライナ紛争に苦しむ人々の気持ちを思うと、何か複雑な想いに駆られる。
ウクライナ、ロシア共に弾薬が枯渇しているとの報道から、一刻も早い紛争終結を願いたい。
改めて、健全なる生活意識の大切さを実感するが、自らも自戒を重ね、大自然の法理に寄り添う晩節でありたいと思う。
すべてに感謝したい。