昨日はお天気がよかったので、近所の産土様と崇敬神社を参拝して、節分と新春のご挨拶と健やかな日常を祈念した。
春の柔らかな日差しに、世間の不吉な予見も吹っ飛び足取りも軽ろやかに気分爽快である。
途中ドラッグで買い忘れた歯ブラシを買い、自宅に戻ると路上のゴミが目につき拾いながらプランターのスミレに水やりをした。そして、手始めに備中鍬で畑の土起こしをしてみたが、つくつぐ自然の温もりを実感した。
そんな新春の1日だったが、今年の春は天体の位置関係から電磁波が強いようで、何となく気分がスッキリしない日がある。まあ、気圧や電磁波は身体に悪影響を及ぼすが避けては通れないから困ったものである。寒い時期だから電気毛布や炬燵は欠かせないし、石油ストーブや火鉢は空気が汚れるし、エアコンは電気料が嵩むし、着込めば肩がこる。唯一ホッカイロだけが安全で安心なアイテムだが、暖房器にはならない。
いずれにせよ、冷えは大敵だから、カイロや腹巻きで身体を冷やさないようにしているが、寒さで縮んでしまい物事が後回しになってしまう。
そんな訳で、今朝は昨夜早く寝たので早くに目が覚め、このブログを書いている。 北海道帯広では 53年ぶりの大雪で なんと 120cm の積雪を記録し家から出られないらしい。雪もここまで大雪となると災害である。
春一番に至る大寒波前の大雪な訳で、地震や津波、火山の爆発から地軸の変動など、不吉な予見が思い浮かぶが、心配してもどうにもならないから、気持ちを切り替え、美味しいものでも作って英気を養おうと思う。
日本列島は狭いようで広い。別世界、別次元のことに思える。改めて今あることに感謝したい。