昨夜は一晩中風が強く、夜中に何回も目が覚めた。朝になるとお隣で足場を組む音がするので、聞けば屋根が強風で吹き飛ばされ家主から補修を頼まれたとのこと、空き家とは言え街中なのでそのままではいかぬところが辛い。幸い、私の離れはボロ屋だが平屋だしシャッターもあるので、その点は安心である。
ところで、お米が高値止まりで先行き不安に駆られるが、原因はふるさと納税や万博需要を見越しての買い占めらしく、さらに昨年の8月に大阪堂島米市場で本格稼働した米の先物取引も大きく影響しているようである。50俵単位で「堂島コメ平均」を指数として取引され、現物の引き渡しがないから極めて流動性が高く、誰もが取引できるところに怖いものがある。
農水省は流通に問題があるとしているが、買い占めも含め需要が供給を上回っていることは確かで、世間の動向を見誤ったところに農水省の誤算がある。
聞けば、農産品も含め輸出産業には消費税を還付しているようで、取られ損は一般庶民だけ、介護料から保険料、住民税や固定資産税、所得税まで抜き取られ、さらに物価高、食糧難と追い討ちを掛けられてはとても敵わない。
まあ、世知辛い世の中、誰に頼る訳にもいかず、とにかく健康第一、無理をせず気力体力の保持に努めるしかない。
それにしても、寒い冬は炬燵は悪魔の囁き、一度填まるとなかなか抜け出せない。エアコンは電気料が嵩むし石油ヒーターや火鉢は空気が汚れる。まあ、何をするも「帯に短し襷に長し」で、まともにすんなりいかないのが浮世の常、ただひたすら暖かくなるのを待つのみである。
そんな想いに、気づけば今夜も夜半過ぎ、スマホをラジオ代わりにポストキャストする時代の進化に昭和はオワコンである。さらに今年は次元上昇に、全てが入れ替わる。元々失うものなど何もない。新時代の幕開けに両手を上げて期待する次第である。