今日はじゃがいもの植え付けと、春夏野菜の種まきをした。カボチャ、インゲン、オクラ、パクチー、ニンジン、キュウリ、ゴーヤなど取り合えず8種類を育苗ポットに種まきしたが、次は茄子と大根を種まきしたい。果樹では金柑の種があったので、試しに植え付けてみたが、金柑は既に2本あるから上手に育てて知り合いに差し上げようと思う。
ところで、畑は農作物に最適化してあるから雑草や害虫やカビや細菌の繁殖にも程よく居心地がよく、その辺が痛し痒しである。菜園を始めた当初は無農薬有機栽培を目指し一辺倒だったが、無理も無惨な状況に自然界の理を嫌と言うほど思い知らされた。それで、近頃は低濃度低農薬にて作付けしているが、もし家庭菜園をやっていなかったら、相変わらず無農薬有機農法を信奉していたかと思うと、その了見の狭さにゾッとする。
まあ、何事も現場主義、どんなに理論や理屈が整然としていても、その現場に合わないこともあるわけで、金太郎飴やシステムテンプレートのようにはいかない。そんなシステムの狭間はどんなにAIが進んでも越えられない壁でもある。
だから、自動車の自動運転システムも程よいサポートくらいが最適解であって、メカトロやRPA(robotic process automation)をとことん極めても必ず隙間が生じるから、無駄なコストを掛けることになるし、使いかっての悪いものが出来上がることになるかも知れない。
そんな訳で、何事もほどほどに、突き詰めれば百害あって一利なし、半分出来れば上出来と、自分を誉めるくらいのゆとりがほしい。
まあ、カエサルの金貨に頼れば心が枯れるし、キリストの教えに頼れば便利な美味しい生活を諦めねばならない。どちらに偏っても幸せから遠ざかるから、程よくつまみ食いする気持ちで生きるのが気楽安楽を手にする秘訣である。
そんな想いに、改めて今あることに感謝したい。

ところで、農作物には連作障害があるから、接ぎ木苗も視野に入れておきたい。今年は昨年以上にスイカの豊作を願い頑張ろうと思う。