
木蓮の花が終わると落穂(?)が玄関先を埋め尽くす。手提げの塵取りと箒でかき集めるのが最近の日課である。
落穂は秋の落ち葉と違って重さがあり、ナイロン製のしっかりした箒でないとかき集められない。しかしナイロンの箒は柔な穂先の箒と違って100均で買える安物で足りるから助かる。
一方、趣味の菜園は夏野菜の植え付けが終わり草引きの毎日だが、玉ねぎとジャガイモの収穫が間近になった。お天気が続いたら玉ねぎは収穫し、ジャガイモは今一度消毒してアブラムシの根絶を図りたい。
令和の米騒動も小泉新大臣の登場にて呆気なかなく決着するようだが、竹中平蔵が裏で糸を引くJA解体やJA資金の市場開放を目論むシナリオが潜んでいるらしく、なかなか闇は深いものがある。
そんな不穏な流れに、ジャガイモに引き続きサツマイモや里芋は極めて順調、仮にお国に見捨てられても自前で何とかなる。世の中全て自己責任、お他人さんを当てにはできない。
あって当然の世の中は既に過ぎ去り、近代の社会インフラは極めて脆弱であることを知るべきで、なくても創意工夫で生き延びる力が試されている。余計な思索や愚かな論評に費やす時間などない。とにかく行動活動あるのみ、穏やかな心地よい自前の生活空間を保持保全することが一番、誰もが無意識に求めやっていることだが、目的や方法が異なるだけで、依存と支配に空回りし、愚かなことに己を見失っているのが現実である。
そんな流れに自然は優しい。そんな優しい依存に肖り、今年の初夏を頑張ろうと思う次第である。