
コロナ禍の3密対策から始めた菜園ライフも今年で5年目、種さえ撒けば実がなると思っていた己の浅はかさには呆れ果てるが、手間と愛情なくしては菜園ライフは語れない。
早朝の水やりから害虫やカビ菌対策の摘葉や草引き、薬剤散布や追肥など、蚊取り線香を腰に汗だくの菜園ライフにはトカゲのトゲちゃんやカラスのカー子、紋白蝶のシロちゃんやカマキリのカマ子やバッタのバタ子との交わりなくしては成り立たない。
そんな孤独な菜園ライフだが、皇族が皇室の権威に拠らねば己の存在を証しできぬような、門地門閥、地位名誉財産に拠らずして、己の存在を証しできるところが笑える。
「人は人に傷つき人に癒される」ことは確かだが、出会いと別れが織り成す現実に一喜一憂し拘れば身がもたない。
そんな想いに、蒸し暑い不快な今日1日も夜に向かって大分過ごし易くなってきた。ひと風呂浴びて夜風に当たれば、その心地よさに今あることへの感謝の気持ちが沸き起こる。改めて全てに感謝したい。