出来事

ヒヤリハットの法則(ハインリッヒの法則)とは、労働災害における経験則のひとつである。一つの重大事故の背後には29の軽微な事故があり、その背景には300の異常が存在するというものである。

この法則は労働災害だけでなく、痴ほう症や脳溢血などの病気の予兆や災害や事故の前兆や天気予報などにも当てはまるような気がする。「ある出来事が、ある事象の前兆・予兆である」とは、何か謎めいてホラー映画にでも出てきそうなことであるが、強ち軽視できない経験則である。それは、時に後で落ち着いて考えてみると、思い当る節があることが多々あるからである。名取裕子の「京都地検の女」ではないが、主婦の感(女の感)は鋭く、特に女性は物事の背景を見抜く動物的な感があるような気がしてならない。

ところで、そもそも女性は、男性と違って何処か謎めいた動物的な処がある。特に、利口な女性ほど、どうでもいいことまでよく気がつき目が行き届く。五感が鋭いと言うか、見た目は勿論のこと、目つきや挙動、雰囲気や匂いまで気にする。それに六感や、さらには占いまで使いこなす人もいる。

女性とはそんな変な生き物であるから、着るものやファションなども拘りが強く、デザインや色味は言うに及ばず、素材の触感や重さや匂いなども気にする。女性とは全く変な生き物である。しかし、傍にいると華やかで楽しい。見目麗しき色香に香る姿は神様の最高傑作であることには間違いはない。そんな変な生き物が世の中にいっぱいいるのだから、物事が一筋縄にいくはずはない。騒動の火種は大概女性が絡む。ずばり、女性は難解な動物なのである。「見ると怒るし、見ないと怒る」そんな捻くれた動物であるから、女性の言うことは適当に聞き流すに限るが、そんなことまともに言ったら、これまた大変なことになる。

ところで話を元に戻すが、時に単純な会話や出来事の中に、何か不吉な予感と言うか、神の啓示と言うか黙示とか言ったようなものを感じることがある。言葉の調子や抑揚などから、その後の流れや危険性が読み取れることがあるのである。

そんなことを思ったのは、過日の電話でのやり取りが妙に気になるからである。言葉の調子や抑揚が云々ではない。なぜか理由もなく、今後は余り深入りしない方がいいように思ったのである。その後、先方の状況が次第に知れて、その予兆はものの見事に的中していた。

つまり、物事はうまくいく時はとんとん拍子にうまくいくが、反対に、うまくいかない時は、どんなに努力してもうまくいかない。妙なことが起こるのである。人との関係もなぜかそんな感じがする。具体的なやり取りではなく、その場の空気や雰囲気や気運の方が大切なのである。まさに、類は友を呼び、決して異質なものは類をなさない。

そんな出会いの場の空気や気運を読み取ることが、まさに神の啓示や神の黙示を知り災難から逃れる秘訣かも知れないと思うのである。

jpjapon について

3匹の犬と優しいけど時々意地悪な元気なおばさんと桃やブドウに囲まれた田舎で暮らしています。音楽と写真が大好きなパソコンフリークです。日々の想いを、聖書の御言葉や御仏の教えを交えて仲間と語り合うのが大好きです。平凡な日常から垣間見る世間の出来事を、自分流に書き綴っていきたいと思います。
カテゴリー: 未分類 パーマリンク