今年は衰運の年回りとは言え、1月は連休明けから、体調を崩し変な咳や首の痛みに悩まされ、夜も寝られない日々が続き、その上結膜炎になってしまい、本当にひどい目にあった。
「1月行く、2月逃げる、3月去る」と言うが、月日の経つのは早いもので、今日は2月の4日、節分も終わり、暦の上では春である。来月は年度末、入学や進学や就職など、新らしい生活が真近に迫っている。そんな思いに、誰にとっても夢と希望に満ちた春になってほしいと思う。
しかし、幸せである。体調を崩してつくづくそう思う。コンビニやスーパーに行けば何でも買えるし、掃除洗濯ゴミ捨てに困ることはないし、医者に行けば診察して薬がもらえ、暖かくして養生していられる。家族や親しい友人からは電話やメールで励まされ、すべてにありがたく感謝である。
これから先、いくつ山を乗り越えていかなくてはならないのか分からないが、せめて、これまで僕を支えてくれた家族や気の合う仲間たちの気持ちに反することだけはしたくない。改めて身を引き締め、愛と正義と勇気を信じて、頑張ろうと思う次第である。