危機感


知れば知るほど、中国の恐ろしさを痛感する。何事も相手をよく見て対処しないと馬鹿をみるくらいならいいが、殺されてしまう。

一説には、この機においても、尖閣諸島水域では中国の艦船が我国の排他的経済水域を行き来し既成事実を作ることに余念がないらしく、いつまでもお花畑感覚で、世界を眺めていては、単なるお人好しの馬鹿と侮られるだけで、得るものは何もない。

まあ、よって集って、世界中からカモにされ、海外にばら撒いたお金は何と60兆円にも達すると言われるが、武漢からのチャーター便に後に取り消されたとは言え、当初8万円の自己負担を求める政府や官僚の感覚は理解し難い。

要するに、国際社会に隷属して、おこぼれを頂戴して喜んでいるのが、今の日本の政治家であり官僚であり、経済界や金融界なのである。

そんな訳で、こんな荒廃した中で、改憲論争も何か虚しいものを感じるが、世界平和を理想とする憲法9条を貫き通すのか、近隣諸国の侵略に備えるべく改憲に踏み切るのか、真実を知らされていない現状からすると、結局は海外勢力に操られた政府のプロパガンダに乗ってしまうのではないかと思う。

そんな想いに、利得と保身に腐り切った政治家や経済人は別として、超エリートである日本のジャーナリズムや学者や宗教家は、そのプライドにかけても、人としての良識とその行動に期待したいと思う次第である。

jpjapon について

3匹の犬と優しいけど時々意地悪な元気なおばさんと桃やブドウに囲まれた田舎で暮らしています。音楽と写真が大好きなパソコンフリークです。日々の想いを、聖書の御言葉や御仏の教えを交えて仲間と語り合うのが大好きです。平凡な日常から垣間見る世間の出来事を、自分流に書き綴っていきたいと思います。
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