防疫

人体や動物から離れては生きられないウイルスの量を爆発的に増殖させやすい環境を、どうも日本の初動体制は作ってしまったようである。昨日も感染者が11人増え170人に達している。

一説にウィルスには塩でコーティングしたマスクが有効らしく、開発を急いでいるようだが、塩水につけたガーゼを挟むことでも塩分が溶解するので防げるらしい。そんなことから、潮風が吹く海辺の方が感染リスクが低いと思われるが定かではない。また、それが本当なら、神奈川や静岡のように海がある県は、山梨や長野のように山に囲まれ閉鎖的な県よりリスクが低い訳だが、ダイヤモンドプリンセス号が停泊している横浜港には当分近寄りたくない。

とにかく、この2週間がパンデミックに至るかどうかの分かれ道らしいが、不急不要な外出は避けたほうが無難である。仮に運悪く伝染病で亡くなると、遺体はそのまま焼却処分されてしまい、家族とのお別れや葬式もできないようである。まぁ、とんでもないことになってきたわけで、これから世界の4分の1を生産する中国の経済が長期に亘り停止すると、その余波が世界中に波及して、いろんなものが不足してくる訳で、とりあえず、3ヵ月ぐらいは食い繋いでいけるように米や味噌などの保存の効く食品は備蓄しておいた方がいいかもしれない。

いずれにせよ、二次感染から変異や激症化も疑われる勢いには恐れしかない。政府は医療体制の崩壊を防ぐため、4日の自宅療養を推奨しているが、そんなことでは手遅れになるような気がしてならない。

まあ、政府や医師会のいうことは当てにならないから、ウィルスが滞留する密閉した空間や接触感染のリスクが高いトイレなどには近寄らないことに越したことはない。

全く、桜咲く温かい春が直ぐそこにやって来ているのに残念である。米中の狭間に揺れる「忖度国家」の悲哀を感ぜられずにはいられない。

聞けば、一般社会に適応できない欠陥人間ばかりが選挙に打って出て政治家になっているようで、政治に対する私達の無関心さにも問題がある。しかし、マスコミに踊らされ意識操作され易い庶民を信じて選挙に出馬する度胸のある人間も少なく、スポンサーにお金で釣られた反日左翼や隠れ工作員によって支配されているのが日本の実態なのではないだろうか。

しかし、そんなヤクザの連中による支配も情報化社会には通用しなくなってきた訳で、新たな信用スコアによる体制強化が望まれるところである。

そんな想いに、全く以て冴えない天気だが、気持ちを入れ替えて、とにかく頑張ろうと思う次第である。

jpjapon について

3匹の犬と優しいけど時々意地悪な元気なおばさんと桃やブドウに囲まれた田舎で暮らしています。音楽と写真が大好きなパソコンフリークです。日々の想いを、聖書の御言葉や御仏の教えを交えて仲間と語り合うのが大好きです。平凡な日常から垣間見る世間の出来事を、自分流に書き綴っていきたいと思います。
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