雨に思う

お金は使うことによって誰かの所得になる。だから、外部との接触を7割極力8割削減するとお金を使う機会も少なくなって、それはめぐりめぐって所得の減少につながる。

だから、外出自粛が定着すると、食料品や日用品などの生活必需品の需要は低下しないが、それ以外の出費は低く抑えられる傾向にある。

よって、こんなことが長引くと、飲食店や中小のサービス産業が軒並み潰れてしまうわけで、それは誰にとっても所得の減少につながり、実にうまくない。長引けば、確実に経済が縮小してしまう。

それだけではない。それは不動産価格の下落につながり、不動産価格は日本では資産価格に直結しているので、ローンで家を購入した人は大きな債務を負うことになる。

所得が減少する中、不動産価格の下落は資産の喪失と債務の増大に繋がるわけで、これではインフレで債務負担が軽減されるのとは反対で、外的要素によって生涯賃金が目減りすることになり、労役の搾取であり夢も希望もなくなる。

まあ、もともと地球のものは、持ちつ持たれつ、たまたま権利義務が設定されているだけで、すべて共有財、公共財であることにかわりはないが、これではあまりにも悲し過ぎる。なぜなら、それなりの努力が報われないからである。

そんな視点から、今日の状況を眺めてみると、明らかに個人資産の凍結や没収の方向に向かっている訳で、ポストコロナの時代は、より大きな枠組みに整理統合され、より決められた枠の中で生活することになりそうである。

まあ、人物金が自由に行き交うグローバリズムは、麻薬や犯罪、移民からコロナウイルスの国際化を経て終焉するかに思えるが、それはより強固な独占的な経済金融システムに組み込まれる序章に過ぎないのではないだろうか。

まあ、私的には国の主権が失われ制御できない邪悪なものまでが入り込んでくるグローバリズムから離れ、諸外国との取引に、一定のフィルタリングをかけ、日本のローカリズムを再生する政策が必要だと思うが、ことの流れはPPTや移民の受け入れ拡大など、おまけにコロナまで受け入れてしまった訳で、これを挽回するには、国内で外国の勢力と手を組む輩を完全に排除しなくてはならないが、今日の現状を踏まえると、時すでに遅し、米中の息のかかった連中が国政を動かしている訳で、洗脳されマインドコントロールされた歴史観や世界観を変えることなど誰にも出来ないのではないだろうか。

そんなことから、私たち庶民は今回のコロナウィルスで犬死しては、世界的な人口削減を目論む彼らの術中にはまってしまう訳で、何ともはや、寂しい結末を迎えることになってしまう。

しかし、自然は正直で、コロナウィルスは誰にとっても公平であり平等である。そもそも人間は大自然と一体となる存在だから、それを無視した行為にはそれだけの報いがある。天に唾するものは己に帰る。

世界共通電子マネーや5Gはコントロールできても、変異を繰り返すコロナウィルスを首尾よくコントロールできるかどうかは全く不明で未知なことである。なぜなら、相手は半生命体だからであり、様々な形で人類と共存してきた存在だからである。

いずれにせよ、コロナウィルスを封じ込めた勢力が、全世界を制覇することになりそうで、スピード感と資源をまとめて投下でき、プライバシーや人権を無視し強権が発動できる中国の方が、欧米諸国の自由主義陣営より分があるような気がする。

そんな訳で、今日は朝から雨である。部屋の中に閉じ籠りかなり身の周りも散らかってきたので、今日はゆっくり時間をかけて掃除し整理整頓でもしようと思う。

それにしても、ミュージックは世界言語だ。これだけはグローバルにあってほしいと思う。

jpjapon について

3匹の犬と優しいけど時々意地悪な元気なおばさんと桃やブドウに囲まれた田舎で暮らしています。音楽と写真が大好きなパソコンフリークです。日々の想いを、聖書の御言葉や御仏の教えを交えて仲間と語り合うのが大好きです。平凡な日常から垣間見る世間の出来事を、自分流に書き綴っていきたいと思います。
カテゴリー: 未分類 パーマリンク