コロナ自粛で親戚や知り合いとの行き来もなく、いつになくゆったりのんびりしたお正月である。しかし、愛犬のjanian君は主賓としてお正月を一緒に過ごせて大満足である。
ところで、恒例の箱根駅伝は、今年は母校青学が往路でまさかの12位と失速し、復路で巻き返したのは流石だが4位に撃沈し、駒澤と創価大の首位争いをよそに、いまいち精彩を欠く展開に終わってしまった。
さらに、地元の山梨学院はシード権を失う大敗に、我が家の応援団長(カミさん)も例年になく物静かになってしまい、その分二人してあれこれと食べまくっていたような気がする。
ところで、駅伝は駅伝として、先導する神奈川県警の白バイ隊の白バイが日本製でなくドイツのBMWの電動バイクだったのには驚いた。ものづくり日本のお株をとられた感じたが、こんなところにも時代のシンギュラリティが押し寄せている。今やスーパーではセルフレジが当たり前、レジつきショピングカートも実証済みとなり、単純労務では生きていけない。生きていくには、機械に真似できないスキルを身に付けるしかないが、そんな才能や直感力は簡単には身につかない。困ったものである。
一方、未だに痛めた腰が気になる私としては、とにかくフレイルにならないように、今年は足腰を鍛えていこうと思う。先ずは歩くことから始めて、タンパク質を多く摂って筋肉をつけようと思う。
「ローマは1日にしてならず」何事も最初の一歩に始まる。目標を立て実践して、神仏の加護をいただくしかない。家内安全、無病息災も、自分なりに努力しなければ、神仏の御加護は受けられない。
そんな訳で、ステージは全く違うが、来年箱根駅伝を走るつもりで、今年も家内安全、無病息災を目標に据え、活動指針として体力増強に努めていこうと思う次第である。