今日で松の内もおしまい。玄関先の松飾りを片付け、明日から令和3年が本格的に始まる。
今年の目標はコロナに負けぬ体力作りだから、今日は自分なりに和食を中心に献立を考えて食した。料理も面倒と思えば面倒だが、やり始めれば結構楽しいもので、やはり、ご飯と温かい具だくさんの味噌汁は美味しくて満腹になる。
ところで、お正月は体力保持に裏庭の枯れ草の処分をしながら、北東の鬼門の角に「鬼門封じ」を白い玉砂利を敷く準備をした。除草剤は使いたくないので、ヤカンに熱湯を沸かし枯れ草の根元にかけたら、ミントやドクダミの匂いが立ち込めた。
今のところあまり変化はないが、心持ち地面が周りより少し黒くなったように思う。1週間もすれば根こそぎ枯れるらしいので、レンガと玉砂利で「鬼門封じ」を、京都風に作ってみようと思う。
今まで、風水や家相について、考えたことなかったが、コロナのこともあるので、自分でできる最低限なことをやってみようと思う。そんな視点で母屋を眺めると、北西の角に欠けがあり、気になるので見に行ったら、榊の木が植わっていた。どんなものかと植木屋さんに聞いたところ、十分に魔除けになるとのことなので、そのままにしておくことにした。
そんなわけで、今日も1日暮れてゆく。これから成人式を迎え、2月の節分を過ぎて2月の中旬頃になれば、寒い中にも春めいてきて、新たな展望が開けてくる。
それまでじっと我慢して、本格的な春の到来を楽しみに待ち望んでいこうと思う次第である。