自室の窓辺に咲く木蓮…

2月は28日で終わりなので、今日が2月の瓦礫の収集日に当たる。それで庭に積んであった植木鉢や使わなくなったヤカンや鍋などを一緒にまとめて捨てたが、とにかく植木鉢の重いこと、またギックリ腰が再燃しては堪らないので、小分けにして集積所に運んだが、それはそれで草臥れた。

ところで先週はぎっくり腰やペットロスから大半がベッド生活に終わってしまい、昼夜の区別のつかない生活から何もする気になれなかった。

それでも、3月は年度末なので、気持ちを切り替え確定申告やZoomサークルや携帯料金の見直しなど、さらなる生活環境の整備に取り組んでいこうと思う。

とにかく、子供や孫達とは遠く離れているので、夫婦健在の内はいいが、どちらかがうまくなくなるとそれこそ人ごとではない。親戚の叔父の家でも嫁さんが痴呆症で本人も入退院を繰り返している。様子を聞くに及び、よからぬことを連想してしまう。

まあ、本格的な春になれば、気分も爽やかに、カメラ片手にお花見と洒落たいが、そこにどうしてもコロナがあるから、二の足を踏んでしまう。さらに、オリンピックで外国人が出入りし変異株が蔓延するやも知れず、不安や心配の種は尽きない。

私的には大概のことには凹まないが、新たな交わりの機会を絶たれることが悲しい。さらに宜しくないのがソーシャルディスタンスへの気配りで、お互い大きなマスクをしていては相手の表情も真意もよく分からないし、これでは親しくなるにもなり様がない。困ったものである。

まあ、マスクを外すのは食事の時と家にいる時だけだから、感染経路をたどれば、必ず飲食店や家庭に落ち着くことになり、飲食店が自粛要請の対象になるのは分かるが、ここまで広がってしまえば、中途半端な追跡調査では阻止できない。

そんなことで、やはり今年いっぱいは、自主的に外での活動は自粛する方が良いのかもしれない。

そんな訳で、今日は午後から天気が反転して雨風が激しい。春の嵐にしては異様な感じがする。天候に限らず、すべてが大きく変異しているかに思えてならない。そんな不安と恐れにうわべの信念体系ではとても太刀打ち出来る訳もなく、多くの権威が地に堕ちた今日、真実と真相を見極める感覚や感性のあり様を痛感する。不安や心配は尽きないが、自分で対処できることとできないことを明確に区分して、対処していこうと思う次第である。

jpjapon について

3匹の犬と優しいけど時々意地悪な元気なおばさんと桃やブドウに囲まれた田舎で暮らしています。音楽と写真が大好きなパソコンフリークです。日々の想いを、聖書の御言葉や御仏の教えを交えて仲間と語り合うのが大好きです。平凡な日常から垣間見る世間の出来事を、自分流に書き綴っていきたいと思います。
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