何はともあれ

緑茶のカテキンは万能と思われがちだが、日中に比べ胃酸の濃度が低下する日没後から夜に向けて飲むと体内にカビ毒を取り込むことになるらしい。

ご案内のように、カビ毒は身体のあらゆる部位で悪さをするが、真菌と言うカビの一種による感染症であるカンジダ症もこの類に属する。さらに、脳に入ると無気力になったり攻撃的になったり、ガンの原因でもあり、普段からカビ毒に侵されない強靭な身体を維持する必要がある。

しかし、カビ毒は食品全般に入り込んでいて、とても全部を排除することができない。まあ、外国から持ち込まれる果物や穀物にはカビ防止剤が散布され(ポストハーベスト農薬)有害であることは、ご案内の通りだが、普段私たちが口にするアーモンドやクルミなどのナッツ類からも、カビ毒を取り込んでしまうらしい。

簡単に言うと、防ぎようがないわけで、なるべく国内で生産された新鮮なものを食するのが最善の対策と言える。

まあ、世の中知れば知るほど、不安になるが、そもそも生命活動の連鎖の輪の中に生きている訳だから避けようがない。

そんな訳で、カビ毒に関しては、新鮮なものを良く洗って、ものによっては熱を加えたり、よく噛んで食べるしかないが、抗生物質もカビ毒の1種で、その乱用によって派生する耐性菌などもある訳だから、自然界の営みの奥深さには唖然とする。

まさに「渡る世間に鬼ばかり」ウィルスばかりが敵ではない。訳の分からぬ奴もいれば、嫌いな奴もいる。まぁ、周りを見渡せばカビ毒ばかり、よくここまで生き延びてきたものと感心する。

すべてに感謝し、今日も1日、喜びの中に楽しくやりたいと思う次第である。

jpjapon について

3匹の犬と優しいけど時々意地悪な元気なおばさんと桃やブドウに囲まれた田舎で暮らしています。音楽と写真が大好きなパソコンフリークです。日々の想いを、聖書の御言葉や御仏の教えを交えて仲間と語り合うのが大好きです。平凡な日常から垣間見る世間の出来事を、自分流に書き綴っていきたいと思います。
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