そもそも、私達は虚構や妄想、幻想の世界に生きている。想いは一瞬にして時空を超え、すべてのものに霊魂が宿る。
見えぬ世界に本質があり、魂が肉体を離れる時、すべてが明らかになる。
ゆえに恥ずべき想いに生きてはならない。恥ずべき想いに憂いや苦しみがあるからである。
すべてのものに謂れがあり、霊魂が宿っている。ゆえに謂れなきものに手を染めてはならない。無知蒙昧、無明の世界に差し込む微かな光に気づくには、成り行きと過越に任せるしかない。
幸せや喜びは自分の力で招き寄せなくても、向こうの方からやってくる。ひたすら焦らず過越し待っていれば、喜びと幸せに生きられる。正に「果報は寝て待て」が、喜びと幸せに生きる秘訣である。
すべてに感謝したい。