想い

無益な虐殺と殺戮と暴虐が繰り返されている。きれいな街並みがみるも無惨に破壊され人命ばかりか、これまで培ってきた文化そのものが崩壊しつつある。戦争は破壊のみ、欲と傲慢が作り為す悲劇と後世への怨みや悲しみしか残さない。

まさに、戦争は犯罪そのもの、遠い異国のこととだが、被災されたウクライナ市民の気持ちを思うと、日本も目先の国益に拘わらず、勇気を持って国際世論に戦争終結を訴えていくべきである。

ところで、政府は21日夜、東電管内の電力需給が22日に非常に厳しくなる見込みから、初めての「電力需給逼迫(ひっぱく)警報」を発令、22日朝から企業や家庭に節電を呼びかけている。

これは16日に発生した福島県沖を震源とする地震で一部の火力発電所が停止していることや、気温の低下で暖房需要の増加が見込まれることらしいが、何気に電力の安定供給に課題があるものと思われる。

これから国際関係がギクシャクして エネルギーの安定供給に支障をきたすこともあり得るから、有事の際に支障がないように頑張ってほしいと思う。

先日16日の 夜の停電は 結構長く、改めて月明かりの明るさを知ったが、これが漆黒の闇よともなれば、恐ろしいものがある。

ところで、いま世界は支配層が世界統一政府を目論み、権力闘争を繰り広げていると言われるが、正に人間の欲と傲慢の戦いとしか思えない。聞けば、ファイザー社の会長がワクチンには予防効果がないと発言したらしいが、この期に乗じてかなり稼ぎまくったらしく、治験も賠償も免責となればさぞかし笑いが止まらないだろう。ウクライナ戦でも庶民市民の悲劇とは裏腹に、戦争屋のぼろ儲けは計り知れないわけで、天災は仕方ないとしても、人の不安や恐怖心を煽り立て貶めて暴利を貪り続ける悪事には、富による民衆支配への飽くなき執着や固執が見て取れる。しかしながら、現実に現世は大なり小なり弱肉強食だから、五十歩百歩に変わりはなく、諦めるしかないとしても、非道、倫理観なき悪行の数々には呆れ果てる。

そんな訳で、今日は生協からミョウガの苗が届いているので植えようと思ったが、生憎の雨、じゃがいもに準じて延期せざるを得ない。苗床は土をふるいに掛け小石を取り除かねばならないから、土が乾くまで植えられない。 困ったものである。

まあ、人生は「 いつまでもあると思うな親と金 、ないと思うな運と災難」成り行き次第だが、それでも、病気や障害で家族や人様に迷惑をかけては心苦しいので、常日頃から体調管理には心していこうと思う。

春の雨はひと雨ごとに暖かくなる。そんな風情も忘れがちな今の自分だが、昨日はそんな気持ちを一掃するため、お彼岸の墓参りに参じた次第である。

すべてに感謝したい。

木蓮の花もおしまい

jpjapon について

3匹の犬と優しいけど時々意地悪な元気なおばさんと桃やブドウに囲まれた田舎で暮らしています。音楽と写真が大好きなパソコンフリークです。日々の想いを、聖書の御言葉や御仏の教えを交えて仲間と語り合うのが大好きです。平凡な日常から垣間見る世間の出来事を、自分流に書き綴っていきたいと思います。
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