半ば諦めていた茗荷が何と大豊作、妻はお隣さんや知り合いにお配りして大喜び、他愛もない庶民の幸せである。
そんな他愛もない幸せの中、ロシアでは軍務経験のある予備役を30万人招集し、ウクライナ東部の自主投票地域のロシア編入に備えている。
自主投票から編入が決まれば、それこそウクライナ東部にロシアの軍事基地が設けられ、この地域での戦闘はすべて軍事作戦ではなく、ウクライナとロシアの戦争に様変わりする訳で、ウクライナにNATOが肩入れすれば、それこそ東西の核戦争に発展しかねない。正に、聖書にあるアルマゲドン、プーチンさんは恐ろしい決断をしたものである。
まあ、ロスチャイルドやロックフェラーの金融資本主義は、トランプさんのアンチグローバリズムでガタガタになってしまったところに、コロナ自粛やウクライナ紛争による世界的な人流や物流の停滞から、西欧ヨーロッパ諸国はエネルギー不足や物価高から経済崩壊の危機に直面している訳で、どうみても、資源国ロシアの率いる反グローバルリズムに軍配が上がる気配だが、それを黙ってみているような柔な連中でないから恐ろしい。
日本も深入りすると、ロシアのミサイルが飛んでくるやも知れず、勝てば官軍、ウクライナの二の舞を踏むことはない。
最早アメリカの後方支援は期待できない。日本が戦場と化すことのない臨機応変の外交に期待したい。
世の中は、真実も嘘もない。あるのは現実と事実である。いつまでも因果応報に雁字搦めになっていては、ことは前に進まない。
新たなる視点に立ち、いろんなことにチャレンジしてこそ生きる意味がある。
全てに頑張ろうと思う次第である。