19世紀末から20世紀前半のフランスを代表する哲学者、ベルクソン·アンリによれば、笑いは知性と理性の証しと言われるが、果たして、犬や猫や馬などの動物が笑わないかと言えば、私的には微妙なものがある。
しかし、歳を重ねる毎に、若い頃より笑わなくなったことは確かで、いつも真顔でいることが多くなった気がする。
朝寝起きに鏡を覗くと、この世のものと思えない寝坊け面に真顔の自分がいる。つくづく歳は取りたくないと思う。
まあ、いつもへらへら笑っているのもどうかと思うが、笑わないのはまだしも、笑えなくなったら何とかしないといけない。無理しても鏡の前で笑顔を作り、挨拶くらいはしないと、1日が暗いものになってしまう。
そんな訳で、今日も畑仕事に頑張ったが、久々に根を詰めたので草臥れた。一応、玉ねぎの畝作りも終わったので、後は予約先からの連絡待ちとなる。
すべてに感謝したい。