効率や利潤の追及から、動物虐待としか思えない養鶏が許されていい筈がない。然るべき行政指導があってもいいと思うが、農薬や添加物まみれ、遺伝子組み換え食品が氾濫する現実を踏まえると、今の日本の制度や体制では無理である。
情報開示もそこそこに、自己選択、自己決定、自己責任で片付けられては立つ瀬がないが、知らぬが仏、無責任が罷り通る世相だから、貧乏くじを引かぬようにしたい。実に恐ろしい社会である。
そんなことで、今日は地元のスーパーで放し飼いの卵を買ってみたが、6個入りで400円、これまでの倍の価格だが、それでも罪深い動物虐待に加担していないと思えば救われる。
まあ、卵に限らず、納豆や豆腐やこんにゃくなどでも、伝統的な製法でなく、培養されたナットウキナーゼや苦汁の代わりに水酸化カルシウムなどの添加物が加えられている訳で、多くの外食チェーンでは遺伝子組み換え米を使用していると言うから、もう救いようがない。さらに、ワクチン接種者の方が感染重症化するリスクが高いと言うから、笑ってしまう。
そんな訳で、今日も１日が終わる。世相はそうであっても、元気である。すべてに感謝したい。しっかり休んで、明日も精一杯頑張ろうと思う次第である。
