今日は昼一人なので、自前でチャーハンを作り野菜スープと納豆と香の物で簡単に済ませた。どうやら今日は１日雨らしいので、畑が出来なくて寂しい。
最近は家の中にばかりいると息がつまる。そんな時は畑を耕せば一発で治ってしまうから不思議だ。
別に神道を鵜呑みにする訳ではないが、少しでも畑や庭の土が清められればと思い、一鍬ごとに「祓えたまい、清めたまえ、守りたまい、幸わえたまえ」と念じて耕している。そのためか、今年はスナップえんどうが豊作で昨日は卵とじにして食べた。玉ねぎも順調で、さび病対策で頻繁に重曹の薄め液を散布している。余りにも頻繁なので、電動の噴霧器を買って散布しているが、実に快適で100均のスプレー容器とは雲泥の差がある。しかも、柄が１メートルと長いので、スミチオンなどの農薬も散布リスクを軽減できる。
そんな甲斐あってか、今年は果樹や植木の勢いが目覚ましく、我ながら大満足、やはり掛ければ掛けただけある。何事も努力である。
とは言え、変化と多様性の時代である。いつ何時、気が変わるかもしれない。まあ、5年もすれば、日頃お付き合いする人もガラッと変わってしまう訳で、特に高齢になれば、亡くなる人もいるから、機会があって会える内が花、悔いのない人生を送るには、今を大切に最適化し最善に生きるしかない。
そんな訳で、外も大分明るくなって、雨も小ぶりから止んだようなので、気持ちはDoobie BrothersのLong train runningである。
すべてに感謝したい。
