DIYで天井裏から電線を分岐して押入れに電気のコンセントと照明をつけてみたが、つけてみて大正解、これからは懐中電灯を頼みにモノ探しをしないで済む。
天井裏は暗くて狭くて埃との戦いだから二の足三の足を踏んでいたが、思い切って始めてみたら「案ずるより産むが易し」、埃を被りながらも奮闘した甲斐あって意外とスムーズに事なきを得た。
そんなことで、今日はのんびりスーパーに買い物に出掛けたところ、入学式の帰りなのか、真新しいランドセルを背負った新一年生が保護者に連れられ何組も歩いて帰宅する光景を目にした。
桜の花に新一年生の姿が重なり、重苦しい世相が一気に吹っ飛び、春の躍動感を実感した。中にはお父さんやお母さんがランドセルを子供の代わりに背負っていたりして笑えた。
そんな中、ラインで真新しい制服と革靴の孫の写メが送られてきた。こちらは中学生なのでそれなりに保護者同伴の初めてのバス通学だったようで、両親やお友達を交えた笑顔の写メに元気をもらった。
そんな訳で、今日も1日が終わる。夜はどう頑張っても5時間以上は眠れないので、目が覚めて眠れない時は自分と向き合う時間にあてているが、困ったものである。まあ、これまで、何から何まで外れぱなしで筋書き通り行ったためしがない私だから仕方ない。成り行きと諦めの中、新たな出会いを信じて頑張ろうと思う。
改めて、今あることに感謝したい。
それにしても、ギルバート·オサリバンはいい。只管感謝したい。