ガキの頃に流行った流行歌である。近所のお兄さんがお気に入りの曲で、銭湯の湯船に浸かって自慢の歌声を響かせていたのを覚えている。
私の実家は繁華街にあってレコード店も近くにあったので、この手の曲は知らず内に覚えてしまう。当時を振り返ると近所のおじさんやおばさん、お兄さんやお姉さん、同級生などの顔が浮かぶ。どの家も風呂がなく、銭湯にいくのが当たり前で、風呂上がりにコーヒー牛乳を飲んだり、おはぎや団子などを買ってもらって食べたものである。
懐かしい、そんな街の情景も微塵もない今の街並みだが、そんな街のことを懐かしく話せた動物病院のおばあちゃんも今年3月に亡くなられ、もはや当時の想い出を語れる人はいない。
朝の水やりとお掃除を終えて、スマホに充電ケーブルを差し込んだ時に偶然ヒットした動画だが、懐かしくて思わず想いを書き綴ってしまった。
改めて、今あることに感謝したい。